介護保険 介護認定について

介護認定とは?
介護サービスを受けるにはもちろん行政側の認定が必要ですよね。介護認定とはどの程度の介護が必要かもしくは本当に介護保険が必要かを8段階に認定するものである。

どこで申請すればよいの?
お住まいの地域の市町村へ行きましょう。
まずそこで「要介護認定の申請」を行います。
介護が本当に必要か申請書類に基づき審査が行われます。

どんな審査が行われるの?
まず判定には1次判定2次判定というものがあります。
これはコンピューターによる書類審査を一次審査とし、実際に人が審査を行う2次審査を言います。

一次判定・2次判定の詳しい基準内容・流れ

これにより申請者がどのくらい介護が必要か段階で結果が出ます。これを介護認定と言います。
介護認定の段階は8段階に分かれます。利用限度額は単位で示されています。

状態区分 使えるサービス 利用限度額
要支援1 介護保険の介護予防サービスが利用できます。 4,970単位(50,000~53,000円程度)
要支援2 10,400単位(104,000~111,000円程度)
要介護1 介護保険の介護サービスが利用できます。 16,580単位(166,000~177,000円程度)
要介護2 19,480単位(195,000~208,000円程度)
要介護3 26,750単位(268,000~286,000円程度)
要介護4 30,600単位(306,000~327,000円程度)
要介護5 35,830単位(359,000~383,000程度)
自立(非該当) 要介護認定や要支援認定を受けていない方の介護i予防のためのサービスが利用できます。

(要介護度をもっと詳しく知りたい方は⇒介護保険 介護度の基準

最後の「自立」の判定は介護が必要でないと判断された時の分類です。
しかし自治体によっては自立の判定であっても生活上どうしても必要な場合バリアフリーの費用が出る場合があります。
各窓口担当にご相談しましょう。

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