介護保険 認定 基準 流れ
介護保険認定基準の流れとしてまず「1次判定」と「2次判定」が行われ判定されます。(介護認定)
一次判定:コンピューターによる書類審査
申請された書類と主治医の意見書に記載されている情報をコンピューターに入力します。
そうすると要介護度の判定が出ます。
ここで補足事項として40〜65歳の審査と65歳以上の審査基準がちょっと異なる事を忘れてはいけません。
40歳〜65歳の方の場合のみ介護認定を受けるには特定疾病の基準をクリアする必要があります。
介護保険認定の審査基準は分単位換算して導き出されます。 ⇒要介護認定タイムスタディとは
要介護度判定(1次判定の結果)
要介護状態の区分 | 基準時間 | |
要支援1 | 25分以上32分未満 | |
要介護1相当 | 要支援2 | 32分以上50分未満 |
要介護1 | ||
要介護2 | 50分以上70分未満 | |
要介護3 | 70分以上90分未満 | |
要介護4 | 90分以上110分未満 | |
要介護5 | 110分以上 |
この結果をもとに、二次判定が行われます。
二次判定:介護認定審査会による判定
二次判定は1次判定の結果を元に介護認定審査会が最終的な判定を行います。
「コンピューターで出た判定結果が妥当かどうか」が審議されます。
また、1次判定で「要介護1相当」と判定されたものは、ここで「要支援2または要介護1」に区分分けされます。
この判定結果が、30日以内に申請者の下に通知されます。
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