介護保険関連の用語解説!

介護用語には聞きなれない言葉がありわかりません。こちらでは代表的な介護用語を説明しております。

・ADL(エーディエル)・・・とは『日常生活動作』の意味で、食事、移動、トイレ、着替え、入浴、などの生活に不可欠な基本的動作のことをいいます。

・QOL(キューオーエル)・・・とは生命の質、人生の質、生活の質という意味を持ち、ある人がどれだけその人らしく、あるいは人間らしく生活を送ることができているかということの尺度として用いられる概念です。

・ケアプラン(介護サービス計画・・・とは要支援、要介護認定を受けられた方の心身の状況や生活環境に配慮しながら、個々の希望に添った適切な介護サービスを利用できるように、利用する介護サービスの種類や内容を定めた介護計画のことです。

・誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)・・・とは唾液などが気管に入ってしまうことを誤嚥といい、それが原因となって□の中の細菌が肺に入り起こる肺炎を誤嚥性肺炎といいます。

・ショートステイ(短期入所)・・・とは介護保険法における居宅サービスの一つで、ご家族が病気や事故、旅行などで介護ができないときに、被介護i者が一時的に福祉施設に短期間入所して介護を受けることができるサービスです。

・褥瘡(じょくそう)・・・とは身体の同じ部分に長時間にわたり圧迫がかかることで、皮膚組織の血液循環が悪くなり組織が痛むことをいい、壊死(えし)して皮膚に潰瘍を生じることもあります。寝たきりなど長時間、同じ姿勢で同じところが圧迫されることによって起こります。“床ずれ”ともいいます。

・廃用性症候群 (はいようせいしょうこうぐん)・・・とは心身を使わないでいることにより引き起こされる身体や精神の機能低下のことです。関節の拘縮、筋力の低下などだけではなく、意欲や記憶力も低下します。

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