介護保険 保険料の内容と問題点

 

・介護保険の保険料

介護保険の保険料は市町村ごとに異なります。

現在の保険料は「平成24年度~平成26年度」の3年間適用されます。

 

保険料については以下のページでも記載しています。

→介護保険 保険料率について

・第1号被保険者について

・保険料の決定

保険料は市町村がそれぞれ「段階分け」をしているので、該当する段階の金額を納めることになります。

・段階の階層分け

市町村ごとに違いますが、簡単に分けると、

生活保護受給者,老齢福祉年金受給者で世帯全員が市町村民税非課税

世帯全員が市町村民税非課税で、前年の合計所得金額と課税年金収入額の合計が基準額以下

世帯全員が市町村民税非課税で、前年の合計所得金額と課税年金収入額の合計が基準額以上

被保険者本人が市町村民税非課税で同一世帯員が市町村民税課税

被保険者本人が市町村民税課税で合計所得金額が基準額以下

被保険者本人が市町村民税課税で合計所得金額が基準額以上

こんな感じで段階分けがされています。

各市町村は基準額を決め、段階ごとに倍率補正を行って保険料を決定します。

 

今の保険料決定の方法には問題があるといわれています。

簡単にその理由を見てみましょう。

→介護保険 保険料の問題点

スポンサードリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ